こんばんは。今回紹介するのはこちら。
響で作るハイボール
今回のハイボールは響(ノンエイジ)で作るハイボール。
ハイボールとは、ウイスキーと炭酸水を1:3〜4で割って作るカクテルのことです。
今まで白州や富士山麓で作ったハイボールを紹介してきました。
響は白州よりもさらに高級なウイスキーで、1本5000円ほどで購入できます。
白州・山崎・知多は響のためにある?!
響はサントリーの創業者が”日本人の感性で世界に愛されるウイスキーをつくる”という思いで作り始め、
サントリー創業90年にあたる1989年(平成元年)に生まれました。(私と同い年・・・!)
サントリーの思いが込められまくった響はさまざまな原酒を混ぜて作るブレンデッドウイスキーです。
ブレンデッドウイスキーの味を作っているのが「ブレンダー」と呼ばれる方で、めちゃくちゃすごい方なんです・・・!
ブレンダーの方は、1日何百種もの原酒をテイスティングし、原酒の味や風味などを見極めて、ブレンドしていきます。刻一刻と味が変化するお酒の未来の味も予測してブレンドしていくというから、まさみ神業。
実は、響はサントリーが誇る3大蒸留所の白州蒸留所・山崎蒸溜所・知多蒸留所で作られている原酒を、ブレンドして作るブレンデッドウイスキーです。
・・・ん?・・待てよ・・・
と言うことは、白州・山崎・知多って・・・
響のために作っているようなもんじゃんか!!!
そんなサントリーの核とも言えるウイスキーの響。今回は贅沢にもハイボールにしました。
それでは作ってみましょう!
ハイボールの作り方
材料
・ウイスキー・・・適量
・炭酸水・・・適量
・氷・・・適量
作り方
1.グラスに氷を入れ、ウイスキーを入れてステアする。
2.1に炭酸水を静かに注ぎ、1回ステアする。
おいしく作るコツ
ウイスキーと炭酸水の割合は1:3〜4が目安です。
混ぜすぎると炭酸が抜けてしまうので、混ぜ過ぎには注意して下さい。
今回使用したウイスキー
サントリー 響(ウイスキー)
日本人の思いが詰まる至高のボトル
響きのボトルは、24面にカットされています。
この「24」という数字、もちろん1日が24時間という意味も込められていますが、
もう1つ最大の意味があるんです。
そう、二十四節気。
二十四節気とは、立春、雨水、春分、大暑、秋分、大寒など、四季をさらに6等分した日本古来のもの。
この二十四節気をもとに行事食などの日本の食文化も発展しました。
響の24面にカットされたデサインは、日本人の四季を愛でる心が表されいるんです。
響という名前も、人間と自然が響き合うという思いが込められています。
もう、こんな裏話聞くと、ますます響の虜になりますよね〜。
では、この辺で〜。おやすみなさい。